化学・バイオ工学科卒業生の進路について

化学・バイオ工学科（本科）卒業後は、大学3年次編入学、企業や公的機関への就職、本校専攻科への進学などの道が開かれています。企業に就職した卒業生は、『もの』の生産に関わるエンジニアとして、化学分野だけでなく様々な産業で活躍しています。大学3年次編入学では、多くの国公立大学の理工系・農学系学部に進学しています。化学系に限らず、バイオ系や農学系など幅広い分野への進学が可能なのも化学・バイオ工学科の特徴です。

あなたも化学・バイオ工学科でエンジニアやサイエンティストを目指してみませんか？

化学・バイオ工学科で学んでから，どんな道に進む方が多いのでしょうか？
代表的な進路の選択肢は以下の通りです。

①化学・バイオ工学科で5年間学んだのち，就職する。⇒ ものや素材の高度な製造を支えるエンジニアの道へ
毎年，就職希望者のほぼ100%が就職を決めています。化学は素材を扱う学問なので，材料・素材のかかわるあらゆる分野に就職先が広がっています。
②化学・バイオ工学科で5年間学んだのち，大学の3年生に編入学する。⇒ 研究・開発等を支えるエンジニア・サイエンティストの道へ
希望者のほぼ全員が編入学試験を経て国公立大学(理工系・農学系学部)に進学します。大学卒業後は就職，もしくは大学院へ進学。
③化学・バイオ工学科で5年間学んだのち，さらに専攻科で2年間学んで学士(大学卒業資格)を得る。⇒ 研究・開発等を支えるエンジニア・サイエンティストの道へ
慣れ親しんだ環境で勉強・研究に打ち込むことができます。地元に居ながら大学卒業資格を得られるので，経済面でも有利です。
専攻科修了後は，就職もしくは国公立大学大学院に進みます。

将来何をしたいか？どれだけ学びたいか？に合わせた進路設計

卒業生の進路実績

専攻科化学・バイオ工学コース修了生の進路について

化学・バイオ工学科（本科）卒業後は、5年次在学中の入学試験（推薦・一般入試）を経て専攻科に進学できます。専攻科化学・バイオ工学コースでは化学・バイオ分野のより専門的な内容について学び、本科に比べ、より高度な研究に取り組みます。専攻科修了生のほとんどは、企業のエンジニアとして就職するか、国公立大学の大学院修士課程に進学しています。また、一部の修了生は国立研究開発法人などの研究機関でも活躍しています。

専攻科修了生の進路実績